消防の立場からみた 

社会病理

西 基 著
A5判/ 定価2,400円(2,182円+税)送料209円









病院と消防警察は、暇なほど、世の中は平和なのです!
火災救急を始めとする、消防が扱う社会的病理を免疫学的な手法を用い、時間や気象などとの関連をも含む結果を様々な切り口から考え、得られた結果を知っていただくことにより、予防、放火などの予防、つまり社会現象を減らすことを考えよう!




はじめに 
・本書の活用方法 
・目次 

Ⅰ 火災編
1 わが国の主要都市における気象条件と放火に関する疫学的検討
2 放火と気象条件の疫学的関連性
3 ごみステーションへの放火に関する疫学的分析
4 札幌市の公園における放火 -時間的・気象学的因子に関する分析-
5 「火災及び火焔による不慮の事故」死亡の疫学的県別比較
6 世帯別の「火災及び火焔による不慮の事故」の死亡の比較
7 出火100件当たりの死者数と救急病院数との関連性
8 建物火災における焼損程度と時間的因子の関連性の検討
9 わが国における住宅用火災警報器の普及と火災による死亡率
10 たばこを原因とする火災の損害分析
11 追加資料

Ⅱ 事故・救急編
1.「不慮の事故」関係
12 わが国における転倒・転落・墜落による死亡の疫学
13 わが国における交通事故による死亡の疫学
14 わが国における熱中症による死亡の疫学
15 わが国における薬物中毒による死亡の疫学
16 わが国における溺死及び溺水による死亡の疫学
2.「自殺」関係
17 わが国における自殺手段の疫学
18 自損行為及び加害による救急搬送
3.「救急」関係
19 わが国における最近の労働災害と救急搬送
20 2020年上半期における救急出動の特徴
21 追加資料

Ⅲ 地震編
22 2011年の放火・自殺発生状況と東日本大震災との関係の検討
23 東日本大震災が被災3県において犯罪・自殺・離婚に及ぼした影響
24 医療の面から見た平成30年北海道胆振東部地震
25 熊本地震が熊本県の自殺・離婚・放火に及ぼした影響
・疫学で使われる用語
・索引
・コラム⑴ 学生を笑わす努力
・コラム⑵ 三つ子の魂百まで