自治体の災害初動対応

~近年の災害対応の教訓を活かす~

室田 哲男 著
A5判/172頁 定価(本体1,600円+税) 送料324円










幾多の災害の応急対応に当たった著者自身の経験と反省を基に、迅速且つ的確な初動対応と、そのために必要となる「事前の備え」について解説した唯一の書!






=主な目次=

■はじめに

第一章 近年の災害における初動対応とその課題

 Ⅰ 平成25年伊豆大島土砂災害
 Ⅱ 平成27年常総市鬼怒川水害
 Ⅲ 平成28年台風第10号災害

第二章 市町村の災害初動対応と「事前の備え」
 Ⅰ 大規模災害の初動時に求められる対応
  ・防災気象情報等の収集・分析、住民への伝達/避難勧告等の発令 ほか
 Ⅱ 迅速かつ的確な初動対応のための「事前の備え」
  ・トップダウンの体制づくり/応急体制の迅速な構築/
   実動機関等との日頃からの連携強化 ほか

第三章 平成26年広島豪雨災害を踏まえた
   警戒・避難システムの見直し
 Ⅰ 降雨の状況と被害の概要
 Ⅱ 広島市の初動対応の状況
 Ⅲ 平成26年広島豪雨災害を踏まえた警戒・避難システムの大幅な見直し
  ・危機管理体制の見直し/情報収集・分析の時間間隔の短縮/避難勧告等発令、
   避難所の設置に関する見直し/多様な情報伝達手段の活用 ほか
 Ⅳ 最近の警戒・避難システムの運用・見直しの状況

第四章 大規模災害の初動時における都道府県の役割
 1 市町村の危機対応に対する支援
 2 被害情報の迅速な収集・報告
 3 実動機関の受援体制の早期構築 ほか